広島県広島市の川堀病院|肛門科|痔 いぼ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、あな痔(痔ろう)の手術・治療。ペインクリニックも。

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医療法人 三渓会 川堀病院
肛門科・外科・整形外科・麻酔科・リハビリテーション科
〒732-0826 広島県広島市南区松川町3-8
TEL:082-263-0303
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Q&A

これまで当院に寄せられました質問を以下にまとめました。
Q 排便時に肛門左側部分に1cmくらい何かが飛び出てきます。排便後、温水で洗って指で押し込んでいます。出血も少々あります。痛みはありません。治療法を教えて下さい。
A 大きさと病変の部位から、脱出性内痔核のようです。痛みが無いということですので、ゴム輪結紮(けっさつ)療法か、ALTA療法で適応します。入院の必要は無く、外来通院で治療できます。
Q 数年前から排便時のみ脱肛になります。排便に40〜60分かかり、旅先ではまず便秘になります。排便後に洗浄して押さえると治まり、その後、自覚症状はありません。食生活に気をつけ、運動も人一倍やっている方です。
A 内痔核が大きくなって脱肛のようです。痛みが無ければ痔核の大きさにもよりますが、ALTA療法(ジオン注)か痔核切除術の治療が必要かと思います。
Q 15年前、急に痛くなって出血して以来、毎朝肛門が出るようになり、市販の軟膏を付けて押し込む毎日です。以前は風呂に入ると治まりました。自然に治ると良いのですが。
A 内痔核が進んだ脱肛という状態でしょう。風呂に入ると脱肛した痔核が収まるとのことですが、治ったのではなく、血流が良くなり、肛門内に完納されているだけです。根本的に治すためには、痔核切除術の適応かと思います。7〜10日間の入院が必要ですが、状態によって治療方法も異なります。
Q 20歳のころからいぼ痔になり、腫れて痛いのに泣きました。今は痛みはありませんが、トイレの時は必ず脱肛し、手で入れています。夕方炊事している時にも脱肛します。83歳という年齢だからあきらめるしかないのでしょうか。
A 腫脹疼痛を繰り返し、脱出する痔核が形成されているようです。生活に差しさわりがあるようでしたら、痔核切除術の適応です。お年だからといって治療ができないことはありません「サドルブロック」という安全な麻酔で手術も10〜15分です。
Q 34歳の時、子宮筋腫と卵巣嚢腫を手術。約半年前から、重い物を持ったり、排便時にいきんだりすると、膣にまで膨らんだものが出てくるようになりました。痛みはありません。婦人科では「膀胱が下がっている」と言われました。手術や筋力強化は年齢的に無理とのことなので、このまま放置するしかないのでしょうか。
A 過去の手術の影響がどの程度か分かりませんが、骨盤内の臓器を支える筋肉が弱くなり、直腸壁が膣寄りに膨らむ「直腸膣瘤」という状態があります。そうであれば、便秘をしたり、排便時にいきんだりしないようにし、弱くなった筋肉を支える目的で使う内服薬等があります。重症の場合は直腸と膣の間を補強する手術があります。
Q 30年前、いぼ痔を糸でくくって取りました。その時、肛門が少し出ていたので薬をつけて中に入れていました。10年前からひどくなり、入れてもすぐに出て、周りがただれて痛くて困っています。
A かつて痔核を糸でくくる治療が行われたことがありますが、今はほとんど行われていません。脱出する痔核で肛門周囲の皮膚がただれるほどの状態だと、痔核切除術の適応と思います。大腸肛門病専門医の受診をお勧めします。
Q 3回の出産で痔になって約30年。治療したいと思いますが、どんな方法があるでしょうか。
A 発症から経過が長いようです。脱出するような痔核であれば、痔核切除術が必要ですので、大腸肛門病専門医を受診してみて下さい。
Q 数ヶ月前から肛門の回りにかゆみを感じ、大腸肛門外科で「粘膜脱」と言われ、日帰りの硬化療法の手術を受けました。それ以後、異常な排便難となって細い便しか出ません。病院から出された漢方系等の下剤や浣腸に頼っています。最近は痔が悪化し、痛みもあります。
A 粘膜脱の硬化療法のためか、痔核の腫脹のためか分かりませんが、肛門狭窄症になっておられるようです。そうであれば、普通のおしりの大きさにする治療法(肛門狭窄形成術)がありますので、大腸肛門病専門医に相談されたらいかがでしょうか。
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