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日本大腸肛門病学会
内痔核治療法研究会
広島大学 第二外科
・血栓性外痔核 外痔核 切除 ・皮垂( Skin tag )切除 ・裂肛の繰り返しで出来た 見張り疣 切除 ・肛門周囲膿瘍の切開排膿 ・皮下痔ろう(浅い痔ろう)切開開放術 ・内痔核 ゴム輪結紮療法 ・内痔核 ALTA (ジオン注射)療法 (2泊3日の入院加療をお勧めしていますが 軽度であれば日帰り 可) 症例の程度のよっては入院治療が必要な場合がありますのでご相談して下さい。
脱出・腫脹・疼痛・出血の起こる痔核を切除し、痔核根治の流入血管を結紮(糸でしばる)する手術です。傷は溶ける糸で縫うので、抜糸はありません。
手術時間:10〜15分くらい 入院期間:7〜10日間
退院後は週1回の通院で、治りきるまでは約1ヶ月かかります。
「脱出を伴う内痔核」にジオン注を投与して痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法です。
痔核を切り取る手術と違って、痔核の痛みを感じない部分に注射するので「傷口から出血する」「傷口が痛む」というようなことは無く、入院期間の短縮も期待できます。
ジオン注とは? ジオン注の有効成分は硫酸アルミニウムカリウムとタンニン酸というものです。 硫酸アルミニウムカリウム‥・出血症状や脱出症状を改善する。 タンニン酸・・・硫酸アルミニウムカリウムの働きを調節する。
ジオン注はひとつの痔核に対して図のように4か所に分割して投与します。これは痔核に薬液を十分に浸透させるための方法で、四段階注射法といいます。
複数の痔核がある場合には、それぞれに投与します。投与後しばらく点滴を続け、麻酔の影響がなくなるまで安静にする必要があります。
投与した部分が次第に小さくなり、引き伸ばされていた支持組織が元の位置に癒着・固定して、脱出が見られなくなります(1週間〜1か月)。
その後、出血が見られなくなり、脱出や肛門の周りの腫れが無くなります。
●切らない治療なので痛みと出血が少ない ●短期入院可(約3日間)
慢性潰瘍化した裂肛部分を取り除き、正常のおしりの大きさに戻す手術です。
肛門機能を温存し、腫脹の原因となっているろう管を切除する方法です。傷は溶ける糸で縫うので、抜糸はありません。
手術時間:10〜20分くらい 入院期間:10〜20日間
退院後は週1回の通院で、治りきるまでは約1〜2ヶ月かかります。